倫理原則

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ジョンセンの四分割表

定義 ジョンセンの四分割表とは、Jonsenらが提示がした、倫理的問題を整理し解決するためのチェックシートである。(以下は入門・医療倫理I 〔改訂版〕p.76の表を改変して引用したもの。) 医学的適用(Medical Ind
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決疑論(casuistry)

同義語 カズイストリ 定義 決疑論(casuistry)とは、倫理的問題に回答を導く指針を、「倫理理論」や「倫理原則」にではなく、具体的な「ケース(事例そのもの)」に求める立場のことである。 決疑論においては、具体的には以下の3
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アンソロジー症候群

定義 アンソロジー症候群とは、医療倫理学のアンソロジーに見られる、様々な倫理理論を提示し、読者に都合のよいものを選べ言っているに過ぎない傾向(を批判的に揶揄った言葉)である。医療倫理学者のガート(Gert)らの言葉である。 参考 入門
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生命至上主義(vitalism)

定義 生命至上主義(vitalism)とは、人間の生命を絶対的な価値とみなす生命倫理学上の立場である。 生命至上主義においては、人間の生命は、理由や状況のいかんを問わず、常に可能な限り維持することが善であり、それを短縮させたり奪うこ
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医療者の守秘義務(confidentiality)

定義 医療者の守秘義務とは、医療者が業務上知り得た患者の個人情報を、患者の治療やケアに直接関わらない人に開示してはならない(秘密にしなければならない)義務のことである。 医療者の守秘義務はBC5世紀のヒポクラテスの誓い(The Hi
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他者危害原則(harm to others)

定義 他者危害原則(harm to others)とは、個人の自己決定権を制限する基準の1つである。 J.S.ミル(1806-1873)が『自由論』(On Liberty)の中で以下のように定式化している。 文明社会のいかなる成員
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生命倫理学の歴史(年表)

1969 (米国)ヘイスティングス・センター 設立 1971 (米国)ジョージタウン大学ケネディ倫理研究所 設立 1970年代後半 日本でbioethicsが生命倫理と訳される 1988 日本生命倫理学会が設立
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医療倫理の4原則

同義語 医療倫理の四原則(Four Principles in Medical Ethics)、四原則 定義 生命倫理の4原則とは、T.L.ビーチャムとJ.F.チルドレスが提唱した、生命倫理を考える際の4つの原則のことである。
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滑り坂理論

同義語 「滑りやすい坂理論」(slippery slope)、「くさび論」 定義 滑り坂理論とは、ある行為を倫理的に許容すると、それに近似した行為をも許容することにつながり、結果としてなし崩し的に(あたかも滑りやすい坂を転がり落ちてい
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コンピテンス(competence)

定義 生命倫理学におけるコンピテンスとは、自分自身に対するの医学的介入(検査、治療など)に関して、自分の意志を自分で判断し表明できる能力のことである。 生命倫理学者のエンゲルハートは「コンピテンスをそなえた成人の患者は、自分の関心事
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代理同意

定義 代理同意とは、同意能力がないとみなされる患者の治療上の意思決定に対して、別の人物が代理人として与える同意のことである。 日本の法律における代理同意 臓器移植では、本人の意思が不明な場合、家族の同意だけで臓器提供が可能である(20
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ヒポクラテスの誓い(The Hippocratic Oath)

定義 ヒポクラテスの誓いは、古代ギリシアの医師ヒポクラテス(BC.4世紀)が書いたと伝えられる医師の職業倫理に関する誓約文である。 現在でも医師の教育や臨床において参考にされている。 医の神アポロン、アスクレーピオス、ヒギエイア、
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