3次予防(治療)

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Combined androgen blockade(CAB)

同義語 Maximal androgen blockage : MAB 定義 Combined androgen blockade(CAB)とは、LH-RHアゴニストと抗アンドロゲン薬を併用するアンドロゲン遮断療法(Androgen-
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去勢抵抗性前立腺がん(castration resistant prostate cancer)

定義 去勢抵抗性前立腺がん(castration resistant prostate cancer)とは、アンドロゲン遮断療法(Androgen-deprivation therapy : ADT)に耐性を獲得した前立腺がんのことである
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アンドロゲン遮断療法(Androgen-deprivation therapy : ADT)

定義 アンドロゲン遮断療法(Androgen-deprivation therapy : ADT)とは、前立腺がんに対するホルモン療法のこと。 前立腺がんはアンドロゲンを餌にして増殖する。ADTはこの餌であるアンドロゲンを体内からな
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乳がんのサブタイプ(亜型)

定義 乳がんのサブタイプ(亜型)とは、乳がん細胞のマイクロアレイ分析による遺伝子発現プロファイリングにより乳がんを分類したものである。luminal A、luminal B、HER-2、basalの4型に分類するのが一般的である。 ホル
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乳がん治療と乳房再建術

乳がん治療の柱は、手術、薬物、放射線である。これらの抗腫瘍治療と乳房再建術の関係についてポイントを整理する。 乳房切除術との兼ね合い 2次再建の場合、乳癌手術後半年から1年おいてが理想的とされている。 乳房再建術後6ヶ月程度たてば、乳
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胸腺腫瘍の分類

概要 胸腺腫瘍の分類として(1) WHO組織分類(WHO histologic grading system)、(2)正岡分類 (Masaoka staging sysmte)の2つが重要である。 (1) WHO組織分類(WHO his
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放射線治療と併用すべきではない薬剤

抗癌剤 アドリアマイシン ブレオマイシン(肺線維症) ゲムシタビン(本邦禁忌) 分子標的薬 イレッサ 本剤と他の抗悪性腫瘍剤や放射線治療との同時併用における有効性と安全性は証明されていないので、実地医療として
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Head and Neck Charlson Comorbidity Index (HN-CCI)

定義 Head and Neck Charlson Comorbidity Index (HN-CCI)はBojeら(2014)が示した、頭頸部がん患者の生存予後を合併症から予測するための指標である。以下6つの合併症の有無を評価する。
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頭頸部がんの病理学的危険因子

頭頸部がんの病理学的危険因子(ミクロ所見)として以下のようなものがある。 日本語 英語 略語 意味 断端陽性 positive surgical margin 手術で摘出した検体の端にがん細胞が存在して
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『ペースメーカーおよび埋め込み型除細動器装着患者に対する放射線治療ガイド ライン』(JASTRO)の要点

ペースメーカーや埋め込み型除細動器を装着している患者さんに対する放射線治療では注意が必要である。 この問題に対してはJASTROが『ペースメーカーおよび埋め込み型除細動器装着患者に対する放射線治療ガイド ライン』というガイドラインを公
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タイロゲン(Thyrogen)

タイロゲンとは タイロゲン(一般名:ヒトチロトロピン アルファ(遺伝子組換))とは、遺伝子組換えヒト型甲状腺刺激ホルモンである。 日本ではジェンザイム・ジャパン株式会社が販売している。 タイロゲンの適応 タイロゲンは「分化型甲状
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治験(ちけん)

同義語 治験、clinical trial 定義 治験とは、"くすりの候補"(将来、薬としての利用が期待される物質のこと)を人体に使用して、"薬の候補"が薬として国の承認を得るために必要なデータを集めることを目的として実施される、臨床
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Tg抗体(antithyrogloblin, anti-Tg)

甲状腺がんのマネージメントにおいてTgと原則的に同時測定されるべきTg抗体についてポイントを整理した。 臨床的にはTgとTg抗体は常に同時に測定するのが原則であると言える。 Tg抗体は一般人口の10%、甲状腺がん患者の20%で陽
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甲状腺がんにおけるTg(サイログロブリン)の意義

甲状腺がんでは残存腫瘍や再発判定のために腫瘍マーカーとしてTg(サイログロブリン)が使用される。 Tgとは? Tgは甲状腺濾胞細胞でのみ産生される。従って病理検体からTgが検出された場合、その組織は甲状腺由来であると確定診断可能
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TS-1のアドヒアランス

2007年に結果が公開されたACTS-GC (Adjuvant Chemotherapy Trial of TS-1 for Gastric Cancer)は、胃癌(StageⅡ/Ⅲ)術後のTS-1補助療法が生存率を改善することを明らかにし
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前立腺がん術後尿失禁に対する薬物療法

カテゴリ 一般名 製品例 β2作動薬 クレンブテロール スピロペント 三環系抗うつ薬 イミプラミン トフラニール SNRI デュロキセチン サインバルタ 抗コリン薬 プロ
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放射線治療後の下部尿路症状(LUTS : lower urinary tract symptoms)に対する薬物治療

放射線治療後の下部尿路症状(LUTS : lower urinary tract symptoms)に対する薬物治療のポイントを整理する。  外照射(EBRT) 予防投与 外照射での薬物予防投与はエビデンスが乏しい 急性
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休日照射に関するJASTROガイドラインの作成(日放腫会誌 2004)

放射線治療は週5日ペース(平日は毎日照射、土日おやすみ)で行われるのが標準的である。総治療期間をいたずらに延長させることは治療効果を低下させると考えられているためである。従ってゴールデンウィークや年末年始など、休日の多い時期には照射日程のや
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高分化型甲状腺がんの予後予測システム

世界的に使用されている高分化型甲状腺がんの予後予測システムとして以下の2つがある。 AGES patient Age, tumor Grade, Extent, and Size. AMES patient Age, tum
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分化型甲状腺がんに対する日本と海外の治療方針の違い

Shigematsu(2006)より 世界的に分化型甲状腺がんの治療の第一選択は手術である。 しかし甲状腺やリンパ節の切除範囲は日本と海外では異なっている。 術後放射性ヨード内用療法とホルモン治療の適応、再発がんに対する治療モ
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甲状腺がんの外照射

を元に甲状腺がんの外照射を取り巻く現状を整理する。 甲状腺未分化がん(ATC) EBRT+タキサンの有用性が確立している。現在、これに分子標的薬を上乗せする効果があるかどうかの臨床試験がRTOGで進行中である。 照射単独の場合、通常分
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anterior resection syndrome

定義 anterior resection syndromeとは、直腸・肛門がんに対する低位前方切除術(low anterior resection : LAR)後に起きる、排便回数増加、便が房状になること(clustering)、便失禁
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抗がん剤の視神経毒性

視神経毒性の報告されている抗がん剤 ビンクリスチン(vincrinstine) ニトロソウレア(nitrosoureas) シスプラチン(cisplatin) 5-FU(5-fluorouracil) 髄注メト
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放射線視神経障害(radiation-induced optic neuropathy : RION)

定義 放射線視神経障害(radiation-induced optic neuropathy : RION)とは、放射線照射の有害事象として発生する視神経障害である。発生機序は視神経乳頭(optic nerve head)と視神経の網板板
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化学放射線治療の効果の組織学的判定基準(グレーディング)

がんの化学放射線治療の効果を組織学的に判定する場合に以下の基準が使用されることがある。 出典 Shiga, K., Yokoyama, J., Hashimoto, S., Saijo, S., Tateda, M., Ogaw
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放射線脳壊死(radiation brain necrosis)

放射線脳壊死について、UpDoDateの記事"Delayed Complications of Cranial Irradiation"からポイントを抽出した。 臨床的特徴 RT後1-3年での発症が多い。その他の期間に起きること
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がんの平均在院日数

e-Stat 政府統計の総合窓口 患者調査 平成26年患者調査 閲覧(報告書非掲載表) 年次 2014年 75-1 退院患者平均在院日数,性・年齢階級 × 傷病小分類 × 病院-一般診療所・病床の種類別(総数) 出典
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温熱療法

定義 温熱療法は、身体を加温することによって、がんに対する免疫力を増強することを目指す免疫療法の1種である。 分類 温熱療法は「局所温熱療法」(がんのある部分を局所的に温める)と「全身温熱療法」(体全体の温度を上げる)に分類される。
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免疫細胞療法

定義 免疫細胞療法は、患者の血液中の免疫細胞を体外に取り出し、体外で免疫力を高めるための処置を施した後に、再び体内に戻して、がんに対する免疫力を高めることを目指す治療法の総称である。今日の免疫治療の中心がこの免疫細胞療法である。 分類
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I-131単位換算表(Ci,Bq)

Ci mCi GBq MBq KBq Bq 備考 1 1000 37 37,000 37,000,000 37,000,000,000 3万7千 3700万 37
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奏効渡

定義 奏効度とは、がん治療の効果の良し悪しの度合いのことである。 現在、一般的に使用されている奏効度の判定基準はRECISTである。 RECISTでは奏効度を4段階に分類する。 分類 定義 完全奏効(
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寛解(remission)

同義語 完全寛解 定義 寛解(remission)とは、がんの治療を行った結果として、がんの症状(symptom,自覚的)や兆候(sign,多角的)が見られなくなった状態のことである。 寛解という用語を用いるのは、原則として非固
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ネオアジュバント療法(neoadjuvant therapy)

定義 ネオアジュバント療法(neoadjuvant therapy)には2つの定義がある。 1.局所治療(手術あるいは放射線)の前に、局所治療の補助を目的として行う治療(化学・内分泌・免疫・温熱療法など)のこと 2.手術の前に
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集学的治療(combined modality therapy)

定義 集学的治療(combined modality therapy)とは、がん治療において、手術、放射線治療、薬物治療などの治療を組み合わせて行う治療のことである。 一般にがんの進行度が進めば進むほど、集学的治療の必要性は高まる。
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再建手術(reconstructive surgery)

定義 再建手術(reconstructive surgery)とは、手術で切除した臓器や器官を新たに作り直す手術である。 再建手術の分類 再建手術は目的によって2種類に分類される。 (1)生命維持に必要な器官を再建する。(例)胃
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播種(dissemination)

定義 播種(dissemination)とは、がん細胞が原発臓器から脱落し、近接する体内の空間(胸腔、腹腔、脊髄腔など)に散らばるように広がることである。
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経管栄養

定義 経管栄養とは、経口摂取が不可能/困難な場合に、胃や腸にチューブを挿入してそこから栄養剤を注入する方法のことである。 具体的な方法として経鼻胃管、胃ろう、腸ろうなどがある。
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EQD2

定義 EQD2とは、1回2Gyで照射した場合に換算した、照射線量のことである。 EQD2 = d/n/((d+α/β)/(2+α/β)) d: 一回線量(Gy)、n: 照射回数、α/β:照射対象のα/β比 EQD2は様々
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照射野内再発(in-field failure)

定義 照射野内再発 (in-field failure)とは、放射線治療後に、放射線が照射された範囲内から出現する再発のことである。 照射野とはどこかという定義が問題になるが、例えば30Gy以上あたった領域とか、処方線量の50%以上
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高気圧酸素治療 (HBO : Hyperbaric oxygen therapy)

定義 高気圧酸素治療 (HBO : Hyperbaric oxygen therapy)とは、2絶対気圧(大気圧の2倍、水深10mの圧力)で1時間以上、100%酸素吸入する治療のことである(厚生労働省基準)。 適応疾患 東京医科歯科大
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多発がん (multicentric cancer)

同義語 多発がん (multicentric cancer)、多中心性がん 定義 多発がん (multicentric cancer)とは、同一時期に、同一臓器内に多発するがんのことである。 関連 多重がん (multiple c
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重複がん (double cancer)

同義語 重複がん(じゅうふくがん、または、ちょうふくがんと読む)、二重がん(double cancer)、三重がん(triple cancer)... 定義 重複がんとは、同時期に異なる臓器に存在するそれぞれ原発性のがんのことである。
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多重がん (multiple cancer)

定義 多重がん (multiple cancer)とは、「重複がん」と「多発がん」の総称である。 関連 重複がん 多発がん
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治療関連死 (treatment-related death)

定義 治療関連死 (treatment-related death)とは、治療の結果として生じた死亡のことである。治療との因果関係を認める死亡のことである。治療期間中に生じた原病死は治療関連死ではない。 がんにおける治療関連死 がん治
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二次がん(second malignant neoplasm)

同義語 二次がん(second malignant neoplasm)、二次性発がん、続発性腫瘍 定義 二次がんとは、一次がんに対する治療(放射線治療や抗がん剤治療)による正常細胞の障害の結果として、治療後数年から数十年後に発生する一
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前立腺がんのアクティブサーベイランス

アクティブサーベイランスとは、低リスク前立腺がんに対して即座に治療を開始するのではなく、検査を続けながら経過観察をし病勢が進行した時点で治療に踏み切る治療方針の1つである。 対象:GS 6以下、PSA 10ng/ml以下、cT1~2a
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クール(Kur)、コース(course)、サイクル(cycle)

クール(独:Kur)、コース(英:course)、サイクル(英:cycle)は化学療法の実施スケジュール上の1単位(1区切り)のことである。全て同じ意味である。いずれを用いてもよいが、グループ内、研究プロトコル内では統一すべきである。
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重粒子線治療(heavy particle radiation therapy)

定義 重粒子線治療(heavy particle radiation therapy)とは、重粒子線を用いた放射線治療である。 放射線は電磁波放射線(X線、γ線)と粒子線(電子線、陽子線、中性子線、重イオン線など)に大別される。重粒
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再発(relapse)と再燃:がんにおける

定義 再発(relapse)とは手術または放射線治療により一旦は肉眼的に消失したがんが再度出現することである。 再燃とは、手術または放射線治療にも関わらず残存した腫瘍が増殖することである。 再燃にあたる英語はないとされる。また
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手術の根治度(curability)

定義 手術の根治度とは、根治手術後に行う手術による根治可能性の評価のことである。 手術の根治度の分類 術中所見に基づく手術的根治度(surgical curability)と病理所見を加味した総合的根治度(comprehensive
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