「 発達心理学 」一覧

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保存概念成立のデカラージュ現象

定義 保存概念成立のデカラージュ(ずれ)現象とは、子供における保存の概念の獲得は同時期におきうるわけではなく、カテゴリーごとにずれて起きるという観察事実のことである。 一般的な保存概念の獲得の時期は、数の保存(6-7歳)、量や長さの保存(7-8歳)、重さの保存(9-10歳)と考えられている。

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心の理論 (theory of mind)

定義 心の理論(theory of mind)とは、自分が自分の心に基づいて行動するように、他者も他者の心に基づいて行動するという理論である。そのことを理解し、尊重できるようになることを「心の理論を獲得する(acquire a theory of mind)」と表現する。 心の理論の獲得は、...

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気質

定義 気質とは、周囲からの刺激や人に対する反応の個人差のうち、1歳頃から目立ってくるもののことである。 0~1歳くらいまでの間は、反応性の個人差が目立たないということである。気質は要するに性格であるが、環境によって獲得されるより生得的な体質的な比重が高いというニュアンスがある。 関連 性...

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喃語(babbling, lalling)

同義語 喃語(babbling, lalling) 定義 喃語とは生後1ヶ月くらいから始まる、ヒト新生児の意味のない発声である。意味のある発語につながる基礎であると考えられている。 関連 マザリーズ (motherese)

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生理的早産

定義 生理的早産とは、人間の胎児が充分に成熟するには(=生後すぐに自力である程度の生活が可能である、成体に近い能力を備えているという意味)本来22ヶ月程度かかると考えられるにも関わらず、実際には10ヶ月と未熟な状態で生まれてくることを示す概念である。 未熟な状態で生まれてくる理由は、人間では...

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エピジェネティック(epigenetic) : 心理学における

同義語 エピジェネティック(epigenetic)、漸成的 定義 心理学におけるエピエジェンティックとは、発達心理学において、ある時期の発達をそれ以前の時期の発達との関連があるものと見たり、その時々の環境要因との相互作用の結果と見たりする発達の要因に対する見方である。エリクソンは発達のエピジェ...

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発達の最近接領域

定義 発達の最近接領域とは、現時点では自力ではできないが、他からの援助があればできる課題(領域)のことである。このような課題はやがて次にできるようになる領域であるということから、発達の最近接領域と呼ばれる。心理学者ヴィゴツキーが提唱した概念である。

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